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デザート屋さん
「おいしいと、うれしい」という本で歩粉を取り上げて頂いて、今までご存知なかった方に広く知ってもらえる機会をもうけて頂けて、有り難なぁという想いでいっぱいです。
読んで頂いた方のご意見で、「さつま芋のケーキが美味しそう」というものが多かったと編集の方から聞いて、とても嬉しかったです。
あのケーキを買うことは出来ないの?とお尋ね頂いたりもしました。
そこで、お店でぜひ召し上がって頂きたく思い、今月のデザートの一つとして登場します。
newsのページに書いていますが、デザート屋さんを始めますと。
私なりの美味しいと思えるお菓子を、美味しく召し上がって頂ける場所をつくりたいという想いから、小さなスペースですが、イギリスでいうアフタヌーンティーを楽しむように、ゆっくりと特別なお茶の時間を楽しんでいただけるお店を目指しています。
アツアツのスコーンにたっぷりのクリーム、ジャムやハチミツを添えて、手作りデザートを少しずつ数種類、ポットティーで堪能してもらいたい。私だったら嬉しいなと思えるものを、皆様に楽しんで頂きたい…って考えてます。
メニューは決して多くはないのですが、今月のデザートたちという形で変化させて行きたいなと思ってますので、毎月の自分へのご褒美時間にお越しいただければなぁ…(もちろん月に何度も来て頂きたいですけれど)そういう場所となれば、とても嬉しいです。
心よりお待ちしております。
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シフォンタワー。
essayのページを読んで下さっている方の中で、newsのページは、てんでチェックしてなかったって方、もしかして結構いらっしゃるのかな?
私の中では、歩粉に関するお知らせを、大きなものから小さなものまで(ヤンマーディーゼルのCM思い出してしまう…ヤンボーとマーボー)書かせてもらう所として考えてたのですが、そんな雑誌に載ってたんやぁとか、お店のことだとかも告知済ませて知ってもらってると思いきや、essayのページはちょこちょこチェックしてたんやけど…などと言われ、あっそっかぁ、伝わってないことも多々あるんだな、と改めて気づきました。(そりゃそうですね)
じゃあ、読んでない方、ちょっとnewsのとこも覗いてみて下さいな。
歩粉の新たな展開のお話を。それで、それに向って準備が、もうどうしたらいいの〜?状態で、手探りながら、やれることから進めていってます、自分の好きなケーキを作りなおしてみたりして。
ずっしりとボリュームがあるタイプのケーキは基本的に好きなのですが、ふんわりしっとりしたシフォンケーキも好きなケーキの一つです。食べる時のふわっとした食感も心地良く、作る時もふわふわのメレンゲを混ぜていく時なんかは気持ちのいいものです。今の私の作り方はベーキングパウダーを使っていないので、卵の力だけで、こんなに膨らむんだぁーって、卵に感心したり…。
シフォンには、やっぱり美味しい生クリームを添えないと始まりません。
こないだ、欲張ってカスタードクリームも作って一緒に食べてみたところ、断然生クリームだけの方が、より美味しく感じました。
シュークリームだと、生クリームとのダブルクリームが結構好みなのに、シフォンだとシンプルに食べるのが良いみたい。
試してみるもんだなぁ。
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関西マイ定番。引き続き…
お盆に里帰り、お墓参り、と言いつつ、関西に戻ってきては、どこに食べにいこ〜って予定が楽しみであるのです、やはり。
大阪といえば、お好み焼き。せっかく大阪で食べるなら全国チェーン展開していない、大阪ならではで食べれるおいしいお店がいいですよね。
ありますよ、私がキタ(梅田)ならここと思っている店が。場所がですね、キタでもミニミニ歌舞伎町な感じのとこで、男性カップルがとても多いいゾーンといいましょうか、お好み焼きめがけて、夢中でたべてて、ふと気づくと、店内私以外みんな男性ってこともよくあります。まぁ、そんなことは、いいのですが。
「ひろかずや」といいます。ここは、店員さんに焼いてもらうタイプのお店で、焼うどんを頼んだところ、鉄板の熱がすごいのでしょうね、ジョ〜ワ〜ッとものすごい音と煙と、タオルの頭に巻いたお兄さん達が勢いよくうどんと格闘してる様が、また食欲をそそります。その間、これ又キンキンに冷えたジョッキに注がれた生ビールをゴクゴクいきます。冷えすぎて半分凍ってシャリシャリとビールのシャーベット状になっている部分もあったり…ビール会社の方だったらタブーといえる位の温度管理です。でも、ここだと許されます(私には)。
そうこうしているうちに焼うどんは(醤油味、具はミックスにしました)、猛スピードで出来上がっており、ホンマ食べてみて〜家ではこんに美味しく出来ないですよ〜、やっぱり鉄板の温度&広さにあるのではないでしょうか(もちろん腕もいると思いますが)お好み焼きもいただいて、満足満腹です。
お腹がはちきれそうになってしまい、お持ち帰りさせて頂いて、お好み焼きの残りを食べた母が、ウチの味に近いと…。歩粉お好み焼き部も出来るかも…なんて。
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鎌倉にて。
ちょっと前の話になりますが、鎌倉でのチリーダ展、最終日のギリギリでしたが、行って実際に見れて良かったです。
シンプルで力強く、ちょっとしたところに作品って本人らしさがでますよね、シンプルってとっても難しいし、ちょっとしたラインやバランスの取り方、いいなぁって思うことは簡単だけど、こういうのを生み出すことってすごいなと思う。そして、突拍子もない大胆でダイナミックな自然界に残された作品をスペインでも見てみたいものです。
館内で上映されてたビデオは、字幕もなく何を喋っているのかもさっぱり分からないのですが、チリーダの低く渋い声が素敵に響いてて奥様と一緒にいらっしゃる姿が印象に残ってて、そのたたずまいを見れただけでも満足なものとなりました。
美術館に行ったなら、喫茶室もお勧めだと知り合いに言われていたので、こちらの方も、今回楽しみにしていたのですが、ここがホントに良かったです。
そんなに広くないのですが、蓮の池が見えるテラスにも出られるようになってて、気持ちのいい風が通ってる清潔感のある感じがとても好感がもてました。メニューも至ってシンプル、私はプリンが食べたかったのですが、売り切れていた為ヨーグルトムースと紅茶のセットにしました。(セットっていうのにどうも弱い)ヨーグルトムースの上にのってるチェリーの紫色が綺麗で運ばれて来た時、うっとりとしたのもつかの間、ぺろっと食べ切ってしまいました。またここへ来るのが楽しみです。
鎌倉にて、なかなか良い日となりました。
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いちじくと器と。
今の季節、フルーツコーナーの種類が豊富で、見てるだけでも嬉しくなってしまいます。
昨年の秋にも登場していましたが、いちじくのコンポートを久しぶりに作りました。
今回コンポートをよそった器、イギリスのボーマスという南に位置するところで買ったものです。あんまりもってない器の中でも、この子はよく登場する器です。まわりの黄緑色の草花のようなラインが、かわいいな…と思って。
まだ21歳くらいの頃、姉がイギリスのホームステイに行くという言葉を聞いた時、私も行くっと即決お願いをして、便上して姉のちょっとした知り合いのお家に2ヶ月程ホームステイさせて頂いたことがあるのです。
ただただ、海外への憧れの気持ちで、特にすごい目的があった訳ではなく、ホントにぼーっと過ごしてました。お家のマム(おばあちゃん位の年の)とお菓子作ったり、散歩したり、昼寝したり…(ヒトミはホントよく寝るね…といわれてました)
なんて贅沢な時間だったのでしょう。
最初、全くと言っていい程何も喋れなかったのに、帰る頃には、なーんとなくで会話(まぁ天気の話とか、食べ物の話くらいですが)出来てたのが、幻のようです。
素晴らしくというか、恐ろしく記憶のなくなるのが早いようで、今では英語ホントに喋れない、情けない限りです。あ〜ぁ。
この器は、リサイクルショップみたいなところで、破格値(忘れちゃったけど200円位かな?)で手に入れたんだよなぁ、器をみてその頃のこととか思い出せるのは、なかなかいいもんですよね。
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赤い実シリーズ。
ホンットに暑いですね。そして、湿気も、ものすごいです、ぐったりです。
もう暑過ぎて、冷えピタの肩から羽織るタイプ(CMでやってた)を買おうか、真剣に悩んだくらいです。
こんな、暑い日は、冷たいデザートがあると、心も救われますよね。
今回は、プラム。じつは、結構最近まで、酸味の強いフルーツは、どちらかというと得意ではなかったのですが、年をとったのか、すっぱい美味しさが分かるようになってきた気がします。プラムも真っ赤でプルンっとしてて可愛いのですが、皮の部分と中の種の周りの部分がスッパっ…食べたところを想像しただけでも、梅干しの時のように口がキュッとなってしまいます。が、今や好きなフルーツとなりました。
これは、コンポートにして、たっぷり出来たコンポート汁でゼリーも作ってガラスの器でひんやりと頂いて。
冷えピタなしでも、いけそうかな。
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さくらんぼとブルーベリーとベビー
さくらんぼやブルーベリーって、白いカフェオーレボウルに入れるだけで、うっとりする程可愛く思えるのは何でなのでしょうね。
可愛い…なんて思ってても、食べ始めると、ぽんぽん口に運んでしまって、あっという間にすごい量を食べてしまうのです…
ブルーベリーが少し酸味がきつく感じたので、クリームと一緒に食べてみました。ヨーグルトを一晩程水切りしたものに、生クリームを軽く泡立てたものと合わせてハチミツをほんの少し加えて、出来上がり。
それに、ビスケットの様なものにのっけつつ食べてみようかなと思って、前に買っておいてた、ベビー用のオーガニックビスケットの封を開けてみました。
ん〜結構私好みの味かも…素朴で、しっかり噛み応えがあっておいしいのですが、ベビー用…?かなり硬いと思われるのですが…、パッケージには、おむつを付けてる金髪のかわいい赤ちゃんのイラストが描かれているけど、こんな硬いビスケットを、ばきばき食べるのかな?と疑問を一瞬感じたのですが、私のビスコッティーも結構硬さは有るんじゃないかな、と思うのですが、まだ1歳位の子供(赤ちゃん?)が喜んで食べますと言われた事があって、小さい子って味覚が敏感なだけに、お子さんにバクバク食べて貰えてると聞くと嬉しいな、という気持ちと同時に結構硬いものもいけるんだぁ…って想ったことを思い出しました。
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プリン派。
今回も頼まれ事で作ってみたデザートですが、黒ごまプリンです。
プリンって大好き、一番好きなデザートの種類は?って聞かれたら、シュークリームかプリンか迷ってしまう位、基本となる大好きなデザートです。
プリンの中でも、ゼラチンなどで固めるものと、蒸し焼きにして作るプリンとがありますが、私はやっぱり蒸し焼きの方が好きかな。
お中元なんかで、昔、缶詰に入ったデザートの詰め合わせの箱が届くと、フルーツのゼリー、水ようかん、プリン…といろいろ入っているのですが、家族の誰よりも早くプリンのみ、これ又せっせと平らげていくので、他の姉妹にもひんしゅくでしたっけ。今の様にプリンの種類も豊富じゃなかったけど、あの缶をプシュッと開けると、薄いキャラメル色をした、味もカラメル風味がプリン生地にブレンドされてて、妙に美味しかった気がします。そして、子供ながらにも、まだもうちょっと食べたいなぁと思わせる量で、ホント食い意地張ってますよねぇ…。
もういつから食べてないんだろう?自分で買ってみたことないしなぁ。
夏の暑い日に食べてみたいな。
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フルーツコブラー
頼まれごとがあって、みんなで取り分けられる様なケーキで、バーンと作れるものがいいかなと、フルーツコブラーを作ってみました。
バターがたっぷり入ったしっとりとした生地に好きなフルーツをのせて焼き、アツアツに生クリームやアイスをのっけて食べるのがとっても美味しいケーキ。温かいじゅわーっとバターの風味を感じる、もったりした生地にクリーミーなものを合わせると美味しくない訳がない、カンテで初めてコブラーを食べた10代の頃の衝撃は大きかったです、それから大好き。
盛りつけた器は、もう幻のお店アニエスビーユアセルフのオリジナルのもの。このマークが入るだけで素敵に思えてしまう大切な器。あそこで、半年程働かせてもらえたのは私にとって大切な時間だったなと思う、初めて東京生活をした20代半ば、アニエスさんがプロデュースされたカフェとギャラリーは今から思ってもカッコ良く、各々が気持ち良く過ごせる空間で、展示されるものも刺激的で、ああいういいお店がなくなってしまった事は残念だけど、私の中で大切に残っています。
この器は、気づかないくらいの欠けてる部分があるのでお客様には出せないから破棄するはずだったけど、捨てきれず私のもとにやってきたのでした。実家に保管してたのですが、最近自分のもとに再び呼び寄せ、日常に少しの彩りを添えてくれてるのです。
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関西のマイ定番第三弾
関西に帰ってくると欲張りなもので、出来れば大阪.神戸.京都三都物語をまわれれば言う事なしです。今回、久しぶりに京都にも足を運べました。
以前、神楽坂の紀の善さんを訪れた時、東京にもお気に入りの甘味処屋さんが出来たと喜んでいたのですが、関西だったら私はやっぱりここが好きだわってお店があって、月ヶ瀬さんを紹介したいなと思います。
河原町のど真ん中辺りなのに、路地を少し入るので、人の数がぐっと減ってすごく穴場感があって、そして変わらない扉をカラカラカラ開けると変わらないおばさんの顔があって、ほっとします。
京都には沢山、抹茶ものを出すお店や甘味処も在りますが、甘味が上品ですし、みつ豆なんかにたーっぷり入ってるコロコロ寒天、ほんっとにいつも美味しいなぁと思うんです。固さが絶妙で噛まなくても舌でつぶせる微妙な固さ、雑味の無い味、今回も美味しいなぁと、確認し、あぁかき氷も食べたかったなぁと次なる欲望が…。私、かき氷大好きなんですけど、(子供の頃、夏休みとか熊の形をしたキョロちゃんっていうかき氷機でせっせと作ってました)ここのかき氷すごい好きなんです。まず、氷が美味しい。口の中に入れると氷がふっと融ける感じで頭がキーンと痛くなるような氷とは全く違うのです。
お客さんは芸子さんもいれば御年配のかた、幅広くこちらも地域の方に愛されているのは、お味はもちろんのこと、『写真撮らせてもらっていいですか?』と尋ねると『ええけど、べっぴんさんに撮ってや〜』とクリみつ(クリームみつ豆)に向って気さくに言う、おなじみのおばさんがいるってのも理由の内なのではないでしょうかね。
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